元【The Dirty Dawg】メンバー。
【萬屋ヤマダ】を経営しながら2人の弟を育てる、山田家の長男。
弟想いで情に厚く、困っている者は見捨てられない正義漢だが、かつてはイケブクロで知らない者がいないほどの不良だった。
謀反を画策した実の父・零と対峙し、機能停止されていた全国のヒプノシスマイクを復活させることで混乱した世の中を治めた。
現役の高校生でスポーツ万能な山田家の次男。
気さくな性格で交友関係も広く、同性からの人望も厚い。【萬屋ヤマダ】の肉体派。
一郎を尊敬しており、その右腕の座を巡って弟の三郎と張り合っている。
実の父・零の登場により一郎への信頼が揺らぎかけるも、その葛藤を乗り越え、第二回ディビジョン・ラップバトルでは兄と対等な立場で活躍をみせた。
現役の中学生で天才的なIQを誇る山田家の三男。
生意気な性格で人を見下した態度をとるが、自分が認めた相手には素直。【萬屋ヤマダ】の頭脳派。
一郎を尊敬しており、その右腕の座を巡って次兄の二郎と張り合っている。
実の父・零の登場により己の在り方を見つめ直す。悩み抜いた結果、自分の信じる道を突き進む決意を固め、第二回ディビジョン・ラップバトルではその覚悟を力で示した。
元【The Dirty Dawg】メンバー。
ヨコハマ・ディビジョン内の揉め事をシノギとする、ヤクザ【火貂組】の若頭。
血気盛んで暴力的な性格だが、“兄貴肌”でもあり、地域住民や組織では慕われている。
妹・合歓の【言の葉党】入党に反対していたが、現在は本人の信念を尊重し認めている。
【言の葉党】のやり方が気に食わないため、妹が立ちはだかろうとも真っ向からぶつかる覚悟でいる。
【ヨコハマ警察署 組織犯罪対策部】の巡査部長。
ヤクザの世界に馴染み、自らの目的を達成するためには違法捜査も厭わない悪徳警官。
両親を薬物中毒者に殺され、また友人を薬物中毒で亡くした経験から、違法薬物の根絶を目標としている。
仇である斑猫組組長の斑猫鶺鴒を逮捕するも、その過程で中王区内の腐敗を目の当たりにする。違法薬物蔓延の原因がそこにあると確信し、組織へ立ち向かう覚悟を決めた。
元軍人。かつては海軍の一等軍曹 であり、【特殊掃滅作戦部隊】に所属していた。
軍解体後も一人軍人としての生活を続けており、ベースキャンプを拠点に中王区内部の情報を探っている。
常に冷静沈着で隙を見せず、義理堅い性格。中王区内特別刑務所に収監されている【特殊掃滅作戦部隊】の上官・五百雀閹廠を助け出すことを目的とし、仲間と連絡を取り合いながら救出の機会をうかがっていた。
料理の腕はプロ級だが、ゲテモノを食材として用いることが多い。
元【The Dirty Dawg】メンバー。
ファッションブランド【Empty Candy】のデザイナー。
ポップでキュートなキャラクター性で高い女性人気を誇る。零が開発に携わったクローンであり、かつては中王区の協力者として暗躍していた。
他のクローンと異なり、感情を有している。それにより中王区からは失敗作として扱われていたが、反旗を翻し、2nd D.R.Bで自身の存在価値を証明した。
幅広い作風をもつ、著名な小説家。
真偽を織り交ぜた言動が多く掴みどころのない人物で、書生のような格好をしている。
中王区に粛清され、昏睡状態となった兄をもつ。その無念を晴らすため、彼に代わって中王区の不正を暴こうとしていた。
自らの命さえも担保にする、無頼のギャンブラー。
常にスリルを求めており、全財産をギャンブルで溶かしては借金をくり返している。
決まった住所がなく常に素寒貧であり、食べ物に卑しい。
母親である乙統女とは長い間疎遠だったが、乱数の身の安全を得るために取引を持ちかけた。
元【The Dirty Dawg】メンバー。
天才医師。
医学生時代に衛生兵として国外の紛争地へ赴いており、その間に殺し屋を請け負っていた。
贖罪のために多くの人々を救うことを目標とし、現在は【シンジュク中央病院】に籍を置いて勤務医として働いている。
中王区から真正ヒプノシスマイクを解明するために協力を強いられるが、昏睡状態の衢を救うため、逆に取引を申し出る。
酒癖が悪く、酔うとべらんめぇ口調で暴れだす。
極度の女性恐怖症を抱える、シンジュクNo.1ホスト。
ジャケットを着用して“ホストになる”ことで女性とも向き合えるようになる。ジャケットの有無で性格が大きく異なるため、時折周囲を驚かせる。
小学校以来の幼馴染である独歩とルームシェアしており、家事や料理の一切を担う。
休日は釣りやキャンプに興じるなど多趣味でアクティブな一面もある。
医療機器メーカーに勤める、一般的なサラリーマン。
ただし労働環境は過酷で、課長からの嫌がらせを受けながら、莫大な業務をこなす。常に仕事に追われ、残業と休日出勤が常態化している。極端にネガティブな性格からストレスを溜め込みやすく、限界に達すると負の感情が暴発する。
小学校以来の幼馴染である一二三とルームシェアしている。
人気お笑い芸人。
元々は盧笙と漫才コンビ「どついたれ本舗」として活動していた。
デビュー直後から天才と称されており、コンビ解散後もピン芸人として活躍している。
ダジャレを多用する芸風で、テレビ番組のMCからリポーターまで幅広くこなす。
【どついたれ本舗】という名は現在のチーム名へと継承した。
元お笑い芸人の高校教師。
担当教科は数学。生真面目で熱い性格に加え、生徒想いで多くの学生から慕われている。
漫才コンビ「どついたれ本舗」として活動していた時のある出来事がきっかけとなり“あがり症”を発症、そのままコンビ解散に至った。いまだに大勢の人を前にすると緊張してしまい、上手く喋ることが出来ない。
山田三兄弟の実父であり、詐欺師を自称する謎の多い男。
かつては軍の技術開発部に所属していたが離脱し、独自にヒプノシスマイク、真正ヒプノシスマイク、ヒプノシスキャンセラーの開発を進めていた。
中王区とは利害関係にあり互いに利用し合っていたが、妻・那由多を人質に取られたため、乙統女を罠に嵌める。
自らを「おいちゃん」と称し素性を隠して飲み歩くなど、気さくな一面をもつ。
独特な説法を得意とする、【空厳寺】の僧侶見習い。
父・灼空のもとで一人前の僧侶を目指している。粗暴で無法者のような振る舞いから中々見習いの域をでないが、己の正義を貫く強い信念を持つ。
群れることを嫌い、常に我が道を進んでいたが、僧侶として人を導く素養が足りないことを実感。十四と獄の心に歩み寄り、理解を示して2人を成長へ導くなど、己を磨き続けている。
ヴィジュアル系バンド【アルゴξ楽団】のヴォーカリスト。
ステージ上で見せる姿とオフの姿が大きく乖離している、2面性のある人物。
学生時代にいじめられた経験を持ち、当時祖母から貰ったブタのぬいぐるみ・アマンダを友達としてずっと大切にしている。
泣き虫で弱虫な自分から生まれ変わるために空却のもとで修行を積み、勇敢さを身につけつつある。
明確な主義主張を持つ敏腕弁護士。
勝てる見込みさえあれば、金次第でどんな案件でも請け負う。
一方、兄を死に追いやった“いじめ”を心底憎んでおり、いじめ被害者の相談や依頼は無償で受け付ける。
過去に囚われ苦しんできたが、仲間の助けを経て前に進めるようになった。
知る人ぞ知る人気DJの一人。
中王区のバトルステージにもゲストで呼ばれるほどの実力者。
酒好きで、普段は行きつけの酒場で飲んだくれており、主人公に自分から技術を教えることはない。
ヨコハマの裏路地にある個人経営の酒場「Port harbor」の店主。
Port harborは、夜のみ営業しており、昼は中王区に認可を受けずあらゆるアイテムを取り扱う「ブラックハスラー」を経営。
ブラックハスラーは、彼女から許可を得た者のみが利用することができる。
表向きは個人探偵事務所を経営している。
しかし裏では、多額の金を請求する「情報屋」としても活動している。
その情報は、信憑性が高く非常に有益なものが多い。
客を選ぶためどんなに高くお金を積まれても気に入らない客には一切情報を売らない。